Donnerstag, 5. März 2015

リヴォリ通りのアーケード rue de Rivoli

恨みつらみ満載のパリ活動初日,エッフェル塔での諸々の後家路に就く前,もうちょっとベタなパリを観たくて,帰宅前にルーヴル宮を目指しました。言わずと知れた世界に冠たるルーヴル美術館が入っている建築物。
既に閉まってはいましたが,承知の上で。美術館は自分の興味の範疇からは外れていましたが,なんと云ってもルーヴルだし,守備範囲外ではあれど王道中の王道はやはり押さえておくべきか…とパリ入りを決めた頃は多少揺らいでいたものの,前以て券を買わないと数時間待ちと云う状況を聞いてからはそんな迷いも完全に断てました。だから観たかったのは建物そのものとピラミッドだけ。

折角だから最寄り駅ではなく手前で降りてチュイルリー庭園でも…と少しばかりの欲を出しました。公園には外灯とか噴水の電飾と云った物を期待したものでしたが,入り口でチラッと覗いた限りではそんな要素がまるで見えなかったので諦め,しかし下車してしまったので目的地まで歩く事にし,リヴォリ通りを東進しました。

このリヴォリ通り,私が歩いた範囲はアーケードになっていて,これが一部の醜い観光グッズ店を除いてとても美しいのです。







大した長さではないんですが,随分記録してありました。それだけここが気に入ったワケです。夜だったからと云う理由も大きかったと思います。

そしてそしてなんと!私はここで再会出来たんですよ。ファッション関連のお店だったような気がするので,その道の方々にはお馴染みなんでしょうけど,私にはそうではなく,ブランド(ショップ?)名も知らないし,日頃出くわす事は先ずありません。それだけに,「あっ,あなたは!!」と云う気分でした。嬉しかったなーーー。



国務院が見えたらゴール。右折してルーヴル,その後地下鉄で帰宅。この先のリヴォリ通りはどうなんだろう。次回更に先まで歩いてみよう。

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