Mittwoch, 13. Mai 2015

Le temps ronge l´amour comme l´acide

昨日に続き,ゲンスブール詣での報告をさせていただきます。今日はベタどころを押さえたガイドブックにも載っている生家と墓を。これで全てなのがなさけない…。




ジェーン・バーキンと生活した家。白ベースの建物が多い,上品な雰囲気の通りで異様な存在感を放ってます。この外塀はファンの愛ある作品…らしいです。門扉の中は白い壁にいじられていない焦げ茶の扉。但しその扉にくっついている銘板「NON SMOKING」は誰の仕業なんだか。
ゲンスブールはここに住んでいた時内装を黒づくめにしていたようですが,この外塀が黒いのはそれとは関係なさそうです。と云うのも,この外塀を画像検索するとグッチャグチャになった白い壁ばかりが出て来るからなんです。限界に達した時に全てを塗りつぶした結果が黒い塀なのかな…と想像しました。実際のところは勿論判りませんが。








そしてゲンスブールゆかりの地の中でも万障繰り合わせてでも来たかったのが墓。親思いだったからなのか,ギンズブルグ家の墓に入っているんですねー。
旧宅同様ファンの愛が炸裂していて,ド定番の切符(切符切りを歌ったから)はバッチリですが,たまたまなのか季節柄なのかキャベツはこの時は載っていませんでした。



銘板が汚いのはいただけませんが…。

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