Donnerstag, 9. April 2015

音楽博物館 Musée de la musique

町の中心から少しばかり離れたシテ・ドゥ・ラ・ミュジークなる複合音楽施設にある博物館を訪ねました。 この音楽施設がどう「複合」なのかは解明出来ませんでしたが,ここには既に竣工していたであろう(私が行った時は供用直前)フィラルモニー・ドゥ・パリが入り,サル・プレイエルからオルケストル・ドゥ・パリ(フランス放送のオルケストルも?)が拠点を移しました。根拠のない憧れをサル・プレイエルに持っていた私としてはかのホールでのコンサートの機会を失った事が甚だ残念なんですが,まぁ仕方ない。



上段真ん中がフィラルモニー・ドゥ・パリ。私が帰国して1週間やそこらで杮落とし(泣)。まぁ仕方ない…ここでもまた。
その割にはいつまでも重機を置いてるし,建物の周りも片付いてません。そんなもんなんでしょうか。


博物館内には17世紀から現代までの主に欧州の楽器と,音を出す手段(現代のコンピュータ等)が時系列に展示されています。最後に所謂エスニック楽器が結構な数並べられていますが,もうその時点ではグッタリしていて何を観たか憶えておりません。
オーディオガイドと時々現れる動画で情報は十分(オーディオガイドでかなり疲労する)です。そして毎日の事なのかはわかりませんが,私が出向いた日にはアコースティックギタリスト(なんて言葉あるのか?)が来てライヴ演奏を行っていました。その音が次の展示室にまで流れて来,集中を大いに妨げられた…のを,今思い出しました。







3段目の左,弦楽器が大量に並べられていますが,これなんと,クレモナのヴァイオリン群なんです!大量のストラディヴァリウス,少しのグァルネリ。どうかしてます。ここだけで警備員が必要な数です。こうしているのも理由あっての事なんでしょうけど,閉じ込めておくより名士に弾かせた方が楽器の為になるんじゃないかと思いました。
その下の段,左は超巨大なオクトバス。真ん中はベルリオーズの幻想交響曲のセット。右はヴィオラ。見た事ない物ばかりで楽しめました。

そしてこれ。気に入った顔面コレクション。コワモテ揃いなのがイイです。魔除け的な目的があっての意匠?




少なくはありましたが子供向けの体験コーナーがありました。楽器の材料を触ってみたり,物によっては鳴らしてみたり。残念だったのは最後のテルミン体験コーナーが機能していなかった事。ヴィルトゥオーゾ(テルミンにもいるのか…)による演奏試聴は動いてましたが。

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