Dienstag, 18. März 2014

なんだこれ

歩いていて見かけた,ツッコみどころを少々。



貼り物って結構面白いんです。大抵は見て終わるんですが,このオッサンはどうにも気になってしまって記録。
右端の扉。ここまで“書き込まれた”物はこの町では珍しい(きっとクリスチャニアに行けばゴロゴロしてるんでしょうが,今期もまた,行きそびれ…)ので,これまた記録。どの町にも「昔はスラムとか工場群だったんだけど,いつしかクリエイターが移り住むようになって段々オシャレな店が増えてって…」な一画があるものですが,ここもそんなベッタベタなエリア。だからこんな扉も,この場合は気骨とかアングラ精神とか,ポジティヴに解釈されているんでしょう。



この店は上記のような新興オシャレ地区ではなく,ごくスタンダードな中心地に立地してるんですが,その割には頑張ってます。立ち止まって見る人,結構多し。↓





我々の言葉をカッコいいと思って使ってくれる欧州人が増えているのを,欧州に行く度に実感しています。選ばれる言葉はもはや通り一遍な物ではなく,他人事ながら「腕上げたな」と思う事しきり。だけどやっぱり,詰めが甘いんですよね…。
記録しているのはほんの一部ですが,語感や響きだけで選んでるんだろうなと思わされる事しょっちゅうです。私は意味も解らない,喋れもしないクセにオシャレだからと外国語(主にフランス語)の屋号を名乗る日本の雑貨店や洋服店やサロンや…にイライラしていましたが,この先はそれを恥ずかしく思わなくてもよくなるかも知れません。何しろ彼等も同じ事をやってるワケですから。





ニボンヤ,惜しいですねぇ。ある程度知識を得た上で間違ってるワケですからね。キョートはこれ,洋服屋さんなんですよ。それもかなりオシャレな。京都感ゼロ。車に関しては車のカテゴリーを言ってるだけで店名ですらないし,言葉どころか字体が好きだっただけなのか?
そして。店名ではありませんがこの豆腐の謎の売り方!デンマークでは保存食なんでしょうか。
私が気に入ったワガママは,料理店のようです。ラインナップまでは調査しませんでしたが,だいぶ盛況でした。

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